アルインコが新規格デジ簡機の発売をリリース

アルインコが増波対応のデジ簡機の発売を発表

新型デジ簡機は中身だけ刷新、見た目はいままで通りで変更は無し

アルインコは2023年10月11日に増波対応のデジタル簡易無線機の発売を開始するというリリースを発表しました。
発売開始時期は、10月中旬頃から、発売する機種はDJ-DPS70EKAからとのこと。
気になる方は、販売店で価格や納期などを確認してみてください。

発売予定の機種

アルインコでは従来の、いわゆる30ch規格の無線機のラインナップを発売していますが、増波対応の無線機も複数ありますので紹介しておきます。
下記で紹介した機種は、30ch+52ch=82chの送受信と、上空チャンネル5ch+10ch=15chの受信機能が搭載されています。

●DJ-DPS70EKA
・価格¥47,800(税別)
2200mAh Li-ionバッテリー
●DJ-DPS70EKB
・価格¥52,800(税別)
3200mAh Li-ionバッテリー

●DJ-DPS70EYA
価格¥47,800(税別)
2200mAh Li-ionバッテリー

●DJ-DPX2ERA (レッドボディー)
価格¥44,800(税別)
2200mAh Li-ionバッテリー
●DJ-DPX2EKA (ブラックボディー)
価格¥44,800(税別)
2200mAh Li-ionバッテリー

●DR-DPM60E (車載機)
価格¥49,800(税別)

●DR-DPM61E (車載機)
価格¥52,800(税別)
Bluetooth対応機

デザインに変更はない

今回発売が決まった増波対応新規格機ですが、従来の30ch機とボディーデザインの変更葉ありません。
唯一の違いは、本体に貼付された技術基準適合番号と製品銘板ラベルのみとなっています。
ネット情報では「新規格機はデザインが変更になる」という根拠のない話がありましたが、従来機とデザインは変更がないという結果になりました。
販売店には従来の30ch機の流通在庫もあると思われるので、新規格機が欲しい場合は、販売店に新規格であることを確認して購入しましょう。
また新規格機の化粧箱には「ARIB準拠予定」というラベルが貼付されています。

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