アイコムから3B・3C・3D規格の増波対応デジ簡免許局機IC-DU45が発表

アイコムから、増波対応のデジ簡免許局気が発表となりました。
「ベーシックモデル」というのが特長です。
型番は「IC-DU45」となり、どうやら業務無線ルートでの発売となりそうです。
IC-DU45は従来の3B規格(65ch)はもちろんのこと、地上用として増波された10チャンネル(3C規格)と新たに設定された中継機用の10ペア(20波)の周波数空間(3D規格)も対応予定と言うことで、最新の仕組みを仕組みを有している無線機となっています。
中継用周波数がメーカー発表で「対応予定」としているのは、アイコムでは中継機をリリースしていないため自社の中継機での動作が検証できなことから「対応予定」としているようです。
もちろん定められた規格に則り製造されているので、他社の中継機では使用できる事が予想されますが、メーカーとしては他社製の中継機での動作に付いてはコメントできないとしています。
発売時期は2024年6月下旬となっています。

主な特長

●65ch→75ch+10ch<中継用(対応予定)>の増波に対応。

●通話相手を瞬時に切り替えられるサブチャンネルPTT機能を搭載。

●騒音下でも聞き取りやすいクラス最高レベルの大音量1500mWを実現。

●Bluetooth(R)機能に対応したヘッドセットとワイヤレスで接続が可能。

●約16.5時間の長時間運用を実現※1。

●雨天や粉塵が舞うような現場でも安心して使用できるIP67※2の防塵・防水性能。

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