西無線のNTS-111B・NTS-115Aが価格改定
西無線の新技適対応の市民ラジオ機が価格改定
技適取得手数料や材料費の高騰が影響して価格改定を発表
先日お知らせした、一般財団法人テレコムエンジニアセンター(通称、TELEC=テレック)での技適取得費用の値上げに伴う、市民ラジオ無線機(合法CB機)の価格改定を西無線が発表しました。
単純に技適の取得費用だけが理由ではなく、材料費の高騰などもあり今回の価格改定になったと言うことです。
技適の取得費用が、1台当たり¥9,000円(ザックリですが…)の値上げなので、2機種とも¥10,000円の値上げにとどまっているのは西無線の企業努力と評価できるポイントではないでしょうか。
具体的な改訂後の価格は?
改定前の価格と改定後の価格は以下の通りです。
改定前の価格(2023年9月30日まで)
NTS-111B ¥91,500(税別)
NTS-115A ¥152,000(税別)
改定後の新価格(2023年10月1日改定)
NTS-111B ¥101,500(税別)
NTS-115A ¥162,000(税別)
具体的な技適費用の値上げなどについては、先日の記事を参照していただければと思います。